どうしてもネガティブに考えてしまう。
というネガティブ思考に悩んでる方って、実は結構多いはずです。
ネガティブ思考は、心理学でも考え方の癖のようなものだと言われています。
あなた次第で、ネガティブ思考を変える方法についてご紹介していきます。
ネガティブ思考は考え方の癖
ネガティブ思考というのは、生きている過程で身についてしまった考え方の癖にようなものです。
小さな頃からの環境によって、いつの間にか染み付いてしまった思考の習慣なのです。
子供の頃から、兄弟や同級生などと比較されて育ってしまったり。
我慢を強いられて育ってきたり。
本当に何気ない言葉をきっかけに、ネガティブ思考が頭の中にプログラミングされてしまうこともあったりします。
いつの間にか、自分の中に誰に強制されたわけでもないはずなのに「掟のようなもの」ができてしまい、ブロックがかかってしまったりします。
お姉ちゃんなんだから我慢しなきゃ。
もっとママに負担をかけないようにしなきゃ。
とか、子供の頃から周りの状況をよく察知して、大人な対応をしてきた方によく見られたりします。
でも、こうしなきゃと思った事が出来ない事って人間なのですから沢山ありますよね?
そうこうしているうちに、「自分はダメなんだ。」と思い込んでしまい、ネガティブ思考ワールドに突入してしまう。
これが、ネガティブ思考の始まりです。
ネガティブ思考は改善可能
そんなネガティブなループに入ってしまうと、なかなか抜け出せないですよね?
次から次へと、あふれんばかりにネガティブな事が出てきたり。
そして、起きてもないようなことに不安を感じてみたり。
こうなってしまうと、本当にドツボです(>_<)
でも、大丈夫です。
ネガティブ思考は、改善することができる思考なのです。
一番簡単な改善方法は、何かが起こった時にどうしてネガティブに考えてしまったのかをきちんと分析してみることです。
分析するなんて、面倒だ!
と思われる方もいるかもしれません。
でも、この作業って意外と面白いのです。
自分の思考パターンはこうなってたのか!ということに気づくこともできます。
そして、いつも同じ場面で同じ思考をしてしまっていたことに、気づくことができるのです。
何かしらの決めつけのプログラミングが、あなたの頭の中にきっとあるはずです。
それを探し出してみてください。
何か状況が起こったとして、そこからネガティブ思考につながる何かしらのプロセスがきっとあります。
自分はダメだ!と思ってしまう癖だったり。
できなければ劣等生だと思ってしまう癖だったり。
誰にでも、パターンがあるからです。
できない=ダメではありません。
それは、あなたの頭が勝手に決め付けてしまった思考のパターンなだけです。
できなくても、次できればいいのです。
そうやって、柔軟に頭の中のプログラミングを書き換えていくことで、どんどん変わっていきます。
今の自分を受け入れてあげよう
ありのままの自分自身を受け入れてあげることも大切です。
自分が自分の一番の理解者になることって、思いの外重要なことです。
自分で自分を愛せないのに、他の人のことを愛することなんてできません。
ネガティブ思考で自分を嫌いな方。
自分をいつも否定してしまってる方。
まずは自分を受け入れてあげると良いでしょう。
そして、自分を褒めてあげてください。
これを繰り返しているうちに、頭の中のプログラミングの書き換えがどんどん行われていきます。
その結果、ネガティブ思考を手放すことができてるはずです(*´∀`*)
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