10月30日から始まる双子座火星の逆行についてご紹介していきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
2022年10月の星の動き
10月は星の動きが著しく、
10月2日は水星が順行へ、9日には牡羊座満月の前日に冥王星が順行へ、
そして10月23日には土星が順行へ。
10月25日に蠍座で部分日食を伴う新月を迎えた後、28日には木星が魚座へ。
10月30日に火星が双子座で逆行をスタートします。
順行に戻る星あれば逆行をスタートする星ありの、バタバタとした1ヶ月ですね。
火星は通常1ヶ月半ほど1つの星座に滞在しますが、
今回は逆行を挟むため、8月20日に双子座入りしてから、2023年3月25日にお次の蟹座に行くまで、約7ヶ月ほど双子座に滞在することになります。
逆行終了は、1月12日ですね。
●見出
火星の逆行は、約2年に一回。
火星は「情熱、行動、衝動」の星になります。
順行している時は外に向かっていくエネルギーの惑星ですが、逆行することにより、
その力を発揮しにくくなります。
また、
逆行期間は、どの惑星もそうですが、
過去に気持ちがいく、復習期間でもあります。
火星の情熱が削がれることで、やる気が出ない、行動できない。
なんていうことにもなるかもしれません。
もしくは、反対にコントロールが効かず、怒りのエネルギーで溢れてしまう。
衝動的になってしまい、暴走してしまう。
なんていうことになることもあるかもしれません。
火星が逆行している期間は、
自分自身の中にある怒りと向き合ってみるのも良いかもしれませんね。
怒りのエネルギーと向き合ってみると良い期間
ずっと手放せないでいる怒りはあなたの中にはありますか?
誰にも言えず、心の内に封じ込めてしまっている、そんな怒りはありますか?
怒りのエネルギーは、ネガティブなものをもたらします。
ですので、取り出して消化してあげることが重要です。
なぜ怒りの気持ちを手放せないのか?
それは自分への怒りなのか?もしくは誰かへの怒りなのか?
火星の逆行期間中は、自分自身の中にある消化しきれていない気持ちと、ぜひ向き合われてみてください。
双子座で起こる火星の逆行
火星は双子座で逆行するため、
言葉を使って人を傷つけてしまう・・なんていうことにもなりかねません。
火星がこれだけ長い期間、双子座に滞在しているのにも意味があります。
全て宇宙の采配です。
双子座といえば、2つのことを同時進行できる星座でもあります。
双子座に火星が在住している期間は、
一つに絞らず、プランBも同時進行で進めてみるのもおすすめです。
とは言っても、行動のエネルギーがうまく働かない可能性もあるため、
「何のためにそれをするのか?」を常に意識していることで、モチベーションに左右されず、行動できるようになるはずです。
行動できない理由は、気持ちに左右されてしまう部分が大きかったりします。
ですので、
なかなか行動できないという時には「目的」部分を念頭に置き、
原点回帰してみると良いですね。
10月23日には土星が順行に戻るため、かかっていブレーキが緩められていきます。
火星の逆行が終わる1月12日までの期間は、
衝動で突っ走らず、行動の理由を常に考えた上で冷静に行動していけると良いですね。
冷静な行動を意識していくことで、火星の意味する人間関係トラブルも
起こりにくくなるでしょう。
また、情報に踊らされないよう、注意が必要な期間とも言えるでしょう。
火星逆行期間は、2022年行ってきた行動について、振り返る時間を作ってみるのもお勧めします。
振り返りタイムを作ることで、2023年はどう行動していけばいいのか?
道筋が見えてくるはずです。
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