12月4日の射手座の新月について、また、新月の過ごし方や新月のお願いごとについても、ホロスコープを交えて解説していきます。
まずは動画でチェックしたい方は、以下よりご覧いただけます。
射手座の新月のホロスコープ
12月4日時間にして16時44分に、射手座で新月を迎えます。
射手座を見守ってくれている惑星は木星。
ホロスコープを見てみると、太陽と月は6ハウスに滞在しているので6ハウスで起こる新月ということがわかります。
度数は射手座12度で、月と太陽、水星も15度とほぼ新月に重なっている状態。
お隣には少し離れていますが、ドラゴンテイルが滞在。
日食の新月であることがわかります。
日食と月食はセットで起こります。
前回の満月が月食を伴う満月でしたので、今回は日食の新月と言うことですね。
射手座のキーワードは、
「成長、探究、行動、向上、挑戦、哲学、外国」などです。
射手座といえば、マークが弓矢のマークです。
どこか遠く、知らない世界を探究していく、未知なる世界を目指していく。
そんな成長のエネルギー溢れる星座になります。
どこか知らない世界を目指したい。
精神的な探究をしていきたい。
何かに挑戦したい。
と思われている方にとっては、とても良い新月といえます。
新月が起こる射手座には、水星も滞在。
6ハウスには、蠍座の火星も合わせると4個の天体が滞在していることになります。
そんなことから、6ハウスのエネルギーがとても強い、
ワークライフバランスに目が向きやすい新月と言えるでしょう。
このままここで仕事をしてていいのかな。
このままだと、健康問題が出てきそう。
射手座のエネルギーで遠くの世界に意識が向きやすい。
でも、足元にも目が向く。
新月が起こる6ハウスは堅実なハウスで、射手座は冒険の星座。
さらに、
この新月は牡牛座に滞在している天王星と不調和な角度でもあります。
そして水瓶座の土星も、牡牛座の天王星にプレッシャーを与えているような状態。
今年は多くの方々にとって、かなり大きな変化の一年だったはずです。
いつの間にか、変化したことが当たり前の世の中になっていた。
今後も当たり前のように、急速な変化が訪れるはずです。
木星の御加護
そんな中、
長い目でコツコツ長期計画で考えていくことも大切で、変化に対応せざるを得ない出来事も次から次へと起こる。
新しいものと自分の中にある大切な守り続けたいものとの間で、
なんらかの衝突が起こり、どうしたらいいのか?わからなくなってしまうこともあるかもしれません。
でも、
射手座を見守ってくれている木星は、社会的ゴールを意味するMCとピッタリと重なっている状態です。
ナチュラルハウスである9ハウスに滞在。
土星も同じハウスに滞在はしていますが、居心地は悪くない状態。
一つ一つ
・今後もあなたの中で守り続けたいこと
・改革していくこと、冒険していくこと
をきちんと整理整頓してみると良いときになります。
本当に大切なもの、守りたいものはそうそうないはずです。
何が大切なのか?
今年は散々吟味してきましたよね?
それを守りつつ、どうしても譲れないことを除き、新しい時代に順応していくこと。
そのためには、
叶えたい未来から逆算することが本当に大切です。
あなたが実現したい未来を実現するために、
何が必要ですか?
必要なことを全部行うことで、
今いる場所から理想の未来へ辿り着けますか?
天頂に輝く木星が、あなたの挑戦を見守ってくれます。
だから、
理想の未来を実現するためにやりたいことがあるなら、今がチャンスです。
まずは
妄想でもいいので、思い描いてみることから全てが始まります。
木星は拡大と成長の星ですから、
いつも以上に壮大なお願い事をしてみるのもおすすめの新月になります。
射手座の新月のお願い事
今回のいて座の新月のお願い事
・新しいことに挑戦
・理想の未来
・学びのスタート
などについてがおすすめです。
心から実現したいと思えることは、
きっと実現できます。
タイムラグがある場合もあることをあらかじめ知っておくと良いですね。
それでは、素敵な新月をお過ごしください(*´∀`*)
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