こちらの動画では、2月1日の水瓶座の新月について、また、新月の過ごし方や新月のお願いごとについても、ホロスコープを交えて解説していきます。
2月1日時間にして14時47分に、みずがめ座で新月を迎えます。
2月1日は、アジア圏では旧正月で、
新たなスタートの日になります。
また、3日後には立春を迎えますが、東洋の占術では立春をスタートの日にしていることが多いですね。
エネルギーの切り替わりの時とも言えます。
そんなことからも、
いつも以上にスタートのエネルギーが強いときと言えるでしょう。
ホロスコープを見てみると、太陽と月は8ハウスに滞在しているので8ハウスで起こる新月ということがわかります。
度数は水瓶座12度で、月と太陽がピッタリ重なっています。
お隣にはほぼぴったり重なる形で、土星が滞在。
8ハウスが強めの新月ですね。
水瓶座のキーワードは、
「改革、独創性、個、ネットワーク」などです。
そして、見守ってくれている天体が天王星、風の時代を率いる星座で迎える新月であり、天王星からのパワーも受け入れることで自分自身の力で切り開いていける新月と言えそうです。
ホロスコープを見てみると、水瓶座の守護星である天王星が、新月と土星にプレッシャーを与えているような状態。
少し角度はありますが、山羊座に滞在している火星が天王星にエネルギーを送っています。
天王星は改革の星。
火星は情熱と勢いの行動の星。
火星が「早く風の時代への改革をしなさい。」と天王星に訴えかけ、天王星は天王星で水瓶座で迎える新月に対して、
「ちょっと大変なことも山積みだけど、とにかく動いちゃえば?」的なエネルギーを送っています。
新月のお隣の土星は、今までの社会の常識などを象徴。
地の時代の価値観ですね。
そこにメスを入れるような形での天王星からのエネルギーです。
今回新月を迎える水瓶座は、夢や希望も象徴する星です。
社会の常識だとか、そういう古いものに対するこだわりをいい加減捨てて、現状を打ち破りなさい。
というメッセージですね。
それこそが、自己確立に繋がる。
今回の新月は、潜在意識を象徴する8ハウスで迎えます。
過去生から継承されてきた何かを、突然知ることになるかもしれません。
一人一人、
今世をどう生きるか?
生まれる前にきちんと決めてこの世にやってきています。
生まれる前に決めてきた設計図を思い出し、今世で活かしていくこと。
例えば、生きている中でいつも同じところで躓く。
そんなことはありませんか?
なぜだか分からないけど、私の人生いつもこうなるのよね。
と思う部分は、今世のあなたに与えられた試練である可能性が高いです。
今世の人生の課題ですね。
また、これをみると心が踊る。ワクワクする。
やったこともないのに、なぜか知っている。すごくやってみたい。
そんなことこそ、今世のテーマだったり、この世に持って生まれてきたギフトである可能性が高いです。
今回の新月では、そんなギフトと繋がれる方も多いかもしれませんね。
ギフトを知り、こんな道を歩いて行きたい。
と決めた時から、自己確立ができ、あなたの人生は音を立てて変わりはじめます。
ちなみに、
水瓶座で新月が起こる時点では、まだ水星が逆行している状態です。
3日後の2月4日が立春で、エネルギーの切り替えの時期になります。
動きたいことがあるという方は、新月で決めて立春あたりから行動を起こしていけるといいかもしれませんね。
もちろん
水星がどうこうではなく、今だ!と思ったときこそが、一番のあなたのタイミングです。
今回の水瓶座の新月のお願い事
・どんな未来を創りたいのか?自分と向き合う
・現状打破のために必要なことについて考えてみる
・人生のテーマについて考えてみる
などがおすすめです。
刻々と本格的な風の時代に近づいています。
せっかくの風の時代ですから、もっと身軽に、もっと自己確立した状態で楽しんでいきたいですね。
それでは、素敵な新月をお過ごしください。
最後までご視聴ありがとうございます。
これからも、占いスピリチュアルビジネスでお役にたつ情報をどんどん発信していきたいと思っています。
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それでは、またお会いしましょう。
レイでした。
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