風の時代を牽引している存在だと言っても過言ではないみずがめ座さん。2021年は、またとないような大きなチャンスに次々と恵まれた方も多かったことでしょう。
木星と土星を自身の星座に迎えていたこともあり、チャンスに恵まれつつもなにかと厳しい試練を与えられがちな一年だったと思います。
2022年は、ようやく努力の成果が目に見える形で現れてきそうな兆し。2020年からここまで、本当にお疲れ様でした!
とはいえ、時代の最先端を走るという役割を担ってるだけに、2022年も引き続きオファーが殺到する見込み。空を行く星々の動きに加えて九星気学の「本命星」の動きも組み合わせてみることで、乗るべき波と見送ったほうが良い波の区別をつけやすくなるでしょう。
みずがめ座の基本運勢に加えて、注意すべき点、運命のご縁を確実に引き寄せるためのアクションをまとめましたのでぜひご自身の本命星をチェックしてみてください!
以下より動画はご覧いただけます。
一白水星
本命星は坎宮(北)に回座します。
季節しては真冬の運気で、あまり活発に動き回れるような年ではありません。どちらかといえば「冬眠」に近いカタチでじっとしていた方が良い時期もあるでしょう。しかし、そのような運気だからこそ目の前のことにコツコツと集中して取り組むことができますし、上手に人を頼ることでサポートも受けやすくなるとも言えるでしょう。次々に困難や悩みが生じる年、と表現されることもありますが、必ずしも悪いことばかりではないのです。
仕事運に関しては、積極的に前に進んでいくよりはこれまでのやり方や成果を振り返ったり、新しいスキルや知識を身に着けていくのにふさわしい年。特に5月以降は木星がおひつじ座に入りあなたの「学び」を頼もしくサポートしてくれるでしょう。さそり座にドラゴンテイルが入ることで転職や起業を考える方も多いかもしれませんが、今年は「準備」にあてたほうが賢明です。
恋愛運は、九星で見ても占星術で見ても良い波が来ていますね。周囲からの紹介などにご縁があり、交友関係が広がっていく中で良きご縁がありそう。特に2月、5月、11月はステキなご縁に恵まれやすい時期といえます。また、金星があなたの星座に入る3月6日~4月6日、火星がふたご座に長く滞在する8月20日以降も情熱的な恋にご縁がありそうですよ。
ただし、年間を通じて「浮気」「不倫」に要注意な年であることもまた確か。特に8月は危険な月となっています。一時の感情に流されて大切な人を失うようなことがないように気を付けましょう。
全体的な運気の流れを見てみると、さきほども申し上げた通り2月、5月、8月、11月は特に好調な時期。5月は際立って良い運気で、社交面も金銭面も充実した楽しいひと時となるでしょう。逆に10月は予想外のトラブルに戸惑うことになりそう。どんなことがあったとしても、慌てずに冷静な対処を心掛けましょう。
風の時代を牽引する存在であるみずがめ座さんは2022年もあっちこっちからオファーを受けて多忙となりそうですが、一白水星さんはとにかく健康管理に気を付けて。体も心も冷えやすく、一度調子を崩すと長く引きずりそうです。身体を温めるのはもちろんですが、自分自身にも思いやりのある言葉をかけて心も温めてあげるように意識してお過ごしくださいね。
吉方位:東、南東、北西、西
二黒土星
本命星は坤宮(南西)に回座します。
昨年までの「ツイテナイ感じ」が払しょくされ、少しずつ運気が上向き始める星回り。・・・本来であればそうなのですが、2022年に関しては「歳破」という凶方位に当たっているため調子の悪さを引きずってしまうかもしれません。面倒な問題に煩わされたり、自分自身が「どうにもやる気が出ない」なんてスパイラルにも陥りがち。
しかし、少しずつではあっても「頑張りたい」「人の役に立ちたい」という前向きなモチベーションが高まってくる年でもあります。確実に前進することはできるので、あきらめずに少しずつでも努力を積み重ねていくことが大事ですね。
仕事運に関して言うと、華々しい活躍をして目立つというよりは、足元がためをするのにふさわしい年。5月には木星がおひつじ座に入ってあなたの「学び」をバックアップしてくれますので、何か資格試験を目指してみたり、語学を究めるというのも良いでしょう。8月20日以降は火星がふたご座に長く滞在するため、身に着けたスキルや知識で勝負に打って出るような場面も出てくるかもしれません。
運気としてもウナギのぼりで、9月10月は絶好調。信用を得られやすく、条件の良い大きな仕事が舞い込む兆しもあります。そのまま突き進めば、12月には大きな飛躍のチャンスに恵まれるでしょう。ただし、「おかげさまで」という感謝、そして謙虚な気持ちを忘れはいけません。
恋愛については、身近なところにご縁がある運気。友達だと思っていた異性、友達や親戚の紹介などに良きご縁がありそうです。九星で見ると、1、4、10月はステキな出会いに恵まれやすくなります。また、金星を自身の星座に迎える3月6日~4月6日のあたりも恋愛に追い風が吹く時期ですね。すでにパートナーがいる方は、焦らずじっくりと、確実に愛を育んでいきましょう。
「歳破」ですから、なんにつけても油断は禁物の年なのですが、特に5月と7月はトラブルに見舞われやすいので注意して行動しましょう。外的な変化に振り回されてメンタルが不安定になりそうな兆しもあるので自分なりのメンタルコントロール法を身に着けていくことが前半の課題と言えるかもしれませんね。
健康面では胃にダメージが出やすい年です。偏った食生活、不規則な生活リズム、暴飲暴食などは改めて。食べることは心の状態にもつながっているので、メンタルが不安定になりがちな人はそういう時期ほど食事管理が肝になります!
吉方位:北西、西、南
三碧木星
本命星は震宮(東)に回座します。
本格的に運気が上昇していく兆し。新しい仕事が入ってきて、挑戦してみたらうまくいってやる気もアップ ⇒ 行動量が増えて結果が出やすくなる・・・という好循環に身を投じることができるでしょう。物事に積極的にトライできるエネルギーに満ちた年となりますので、新しいことにもどんどん体当たりしていくと良いですよ。
仕事に関しては特にその傾向が強く表れそう。新規事業、プロジェクトのオファーを受けやすい年であり、「やってみたらうまくいった」ということも起こりやすいのです。「どうしよかなあ」と迷っているとせっかく幸運を逃してしまいますので、失敗を恐れずにどんどんトライしてみてくださいね。
特に、8月はどちらの占術で見ても仕事運に勢いがある月です。自分自身のモチベーションもかなり高くなっていますし、何か良いご縁にも恵まれやすいタイミング。積極的に取り汲んで結果を出せば、あなたの信用度は爆上がりで次の受注にもつながるでしょう。
恋愛についても出会い運が非常に好調で、一目惚れのような感じで始まる恋の予感も。特に、自身の星座に金星を迎える3月はステキな出会いに恵まれそう。3月は九星で見ても交際運が活発になる月。お花見などのイベントで新しい出会いがあるのかもしれません。
8月、9月も恋愛運に追い風が吹きそうな運気ですが、優柔不断な態度で答えを曖昧にしているとツキを逃します。これは仕事に関しても言えること。リスクを恐れず勇気を出して答えを出しましょう。
全体の運気の流れを見て要注意なのは6月。「停滞」の運気となり、物事がうまく進みません。そんな時でも腐らず、必要以上に気落ちせずやるべきことを淡々とこなすこと!これができたら次のシーズンは大きく飛躍できるでしょう。
最後に健康運ですが、物事がうまく進む年なので、ともすれば自身の身体を過信して「今年は無理をしても大丈夫だろう」「健康診断も行かなくて良いだろう」なんて思いがち。ですが、生活習慣は必ず数値となって現れます。特に肝臓や神経系にダメージが出やすい年ですから、忙しくても生活リズムは崩さず規則正しい毎日を過ごすように心がけてくださいね。また、注意散漫からくるケガにも要注意の運気です!
吉方位:北、南東、南
四緑木星
本命星は巽宮(南東)に回座します。
仕事も恋も遊びも、とにかくあらゆるご縁に恵まれやすい年。動けば動くほどに運気が良い方向に発展していきます。可能な限り、活動量はどんどん増やしていったほうが良い年と言えますね。うお座木星期ということで、お金の心配もほとんどなさそう!コツコツと努力してきたことが、やっと「お金」という形あるものに結びついていくという運気です。
仕事に関しては、特に良い波がきそうな兆し。遠方にご縁がある年なので、海外関係の仕事に活躍の機会を見つける方もいらしゃるでしょう。特に、自身の星座に火星と金星を迎える3月は仕事が趣味になるくらいに仕事にのめり込むかも。九星で見ると大きな変化がありそうなタイミングですから、あなたにとって大きなチャンスにつながるような異動や転勤の話が持ち上がるかもしれませんね。
7月~8月は新しいプロジェクトが一気に軌道に乗ってホクホクな時期でしょう。迷いは運気を遠ざけてしまいますので、決断は潔く!曖昧な言葉で相手を待たせるようなことがないように気を付けてくださいね。決断する勇気を持てれば、8月後半以降、こわいくらいにあなたのクリエイティビティが活性化し、バズりまくります!
恋愛面も明るい展望が見える年で、カップルさんは結婚に向けて具体的に進み始めるタイミング。仕事運と同様に、やはり遠方から良き知らせがもたらされる暗示なので、SNSなどもうまく生かしながらアンテナは常に広く張っておいがほうが良いですね。特に、みずがめ座に金星を迎える3月、九星で見た7月、8月は愛が大きく育っていく時期です。
全体の運気のアップダウンを見て見ると、運気の「底」とも言える4月さえ気を付けていればどうにかなりそうな雰囲気。4月は物事が極端な形で表れやすいので気を付けましょう。たとえば、親しい人との争い事。些細な喧嘩が「別れ」につながる可能性もあるので、言動はいつも以上に慎重に。
みずがめ座×四六木星さんは全ての組み合わせの中でも最も忙しくなると言っても良いくらいの星巡りの一年です。正直、病院に行く時間ももったいない!という状態になり、調子が悪くても軽視してしまいそう。ですが、身体は全ての運気の基礎、基本です。こころを疎かにするとせっかく幸運の波が来てもうまく生かし切ることができなくなってしまいますのでご注意くださいね。ただの風邪でも、油断すると長引いて幸運期の足を引っ張ることになります。
吉方位:北、東、南
五黄土星
本命星は中宮(中央)に回座します。
「強勢運」と言われるだけあって非常に勢いのある運気。実際、周りから頼られることも多く、リーダー的な役割を担う方も多くなるでしょう。しかし、自分の好きなように勧められると思ったら大間違いで、なにかと周りに振り回される年となります。思ったよりも自分のペースでは物事を進められない年です。
吉凶が極端な形で表れやすく、ものすごく良い時期には調子に乗ってしまいそう。しかし、謙虚さを忘れると必ず足を引っ張られます。どんな時も「おかげさまで」の精神を忘れずにいることが大切。物事がうまく進まないと感じている時は、あなたの言動が傲慢になっていないか自らを振り返ってみましょう。
仕事に関しては、抜群のリーダーシップを発揮できる年。積極的に発言し、周りの人と引っ張っていくことができるだけのバリタリティにあふれています。特に3月は、自身の星座に火星も金星がほぼ同時に入ってくるという月で、理不尽なことに抗おうとする力がパワーアップします。仲間を率いて、真に目指すべき理想の実現のために立ち上がる。そんな壮大なテーマさえ感じられます。
5月以降のおひつじ座木星期は、SNSやブログなど言葉を使って自分を表現する場を作ってみると良いでしょう。誰かの言葉に心をゆるぶられ、さらに今度はあなたの言葉が誰かの心を動かすことができるでしょう。語学の勉強をみっちりやるのにも非常に適したタイミングといえます。
恋愛については、やや波乱含み。大げんかの末に別れるカップルもいれば、逆に電撃的に結婚したり。状況が大きく動きやすいので、それが悪い方向に動いてしまうことにならないようにいつも以上に相手に対する思いやりが必要ですね。1月、3月、7月は、出逢いを求めている方にとっても、すでにパートナーがいる方にとっても幸せな時間となりそう。良縁に恵まれますので、初めて会う相手に対しても心をオープンにして素直に接することを心掛けましょう。
全体を通じて運気のアップダウンと見ると、2月、5月、11月は自分ではコントロールできない流れが生じてくるので戸惑う場面が多くなりそう。焦って強引にどうにかしようとするのではなく、みだりに動かず謙虚に、落ち着いた気持ちで、慎重に判断&行動されることをオススメします。逆に7月と10月は公私ともに絶好調で嬉しいことが多くなりそうです♪
健康に関しては、持病の再発に要注意!運気の吉凶が極端な形で表れやすいので、人によっては多忙を極めることになりそうです。メンタルの状態もダイレクトに体に響いてきそうなので胃にはわかりやすくダメージが現れそう。我慢や過信をせず、早めに受診したり身体を休めたりと、自分自身をいたわることを大切にしましょう。
吉方位:南南西、北西、西、北東、南
六白金星
本命星は乾宮(北西)に回座します。
「活動運」と名前がついているように、とても忙しく動き回る年になりそう。といってもそれは謀殺されるというネガティブな意味ではなく、もっとポジティブなイメージ!あなたの才能や努力が正当に認められ、目上の人からの評価もうなぎのぼりでしょう。ただ、調子に乗り過ぎて言動が横柄になると足元をすくわれる運気でもあるので注意も必要です。
仕事に関しては、幸運の星である木星がうお座に入るということもあって「マネタイズ」がうまくいく年。これまでは「器用貧乏」で終わっていた方も、スキルや”得意”を上手くお金に変えられるようになるタイミングです。木星がおひつじ座に移動する5月以降は、なにか新しい知識やスキルを学んで身に着けるのもオススメ!九星で見ても、5月~6月にかけては新しい動きがありそうです。非常にエネルギッシュに取り食むことができるので、必ず結果につなげられるでしょう。
8月20日から火星がふたご座に長く滞在するのですが、みずがめ座さんにとってはクリエイティビティが活性化する時。恋するようなワクワク感を仕事でも感じられ、あなたの中の才能が一気にスパークするような感覚を味わう方もいるでしょう。九星で見ても、8月~9月は”実り”を実感しやすいタイミングです。
この火星×ふたご座の配置は恋愛にも強い影響力を持っていて、8月以降に一気に関係が進展するカップルさんもいるかも。2022年は九星で見ると仕事が楽しすぎて&忙しすぎて「恋愛は二の次」になってしまう方も多い年なのですが、秋以降は流れが変わりそうですね。カップルさんはそれまでコミュニケーション不足にならないように気を付けてくださいね。
ちょっと注意が必要なのは3月。あなたの星座に金星が入っていて恋愛運は絶好調なのですが、九星で見ると浮気や不倫の相が出ている要注意の月です。一時の気持ちに流されることがないように。誰かを裏切ったり悲しませたりする恋は、必ず自分自身にネガティブなものが還ってきますので注意したいところですね。
全体的な運気の流れを見てみると、やはり5、6、9月が最もチャンスに恵まれやすいタイミングといえます。自力で運をつかむというよりは周りの人に立てられて上にあがるという運気なので、傲慢さや頑固さは意識的に抑えるようにしていきましょう。
特に仕事の面で多忙を極めることになりますので、基本的なことですが睡眠と栄養には気を使いましょう。年齢にもよりますが、その時は「大丈夫だ」と思っていてもダメージは蓄積されています。何年か後に健康診断の結果に愕然とすることにならないように、衣食住を疎かにしないようにしてくださいね。九星の象意として骨全般、頭部のケガや病気に要注意な年です。
吉方位:北、南南西、西、北東
七赤金星
本命星は兌宮(西)に入ります。
好きな人達に囲まれ、好きな場所で美味しい物を食べ、身も心も満たされる。そんなゴージャスな一年で、「喜悦運」とも称される運気。季節で言うと「収穫の秋」といったところですね。とはいえ、なぜ秋に収穫できるのかといったら春に種を蒔いたからですよね。運気も全く同じことで、しっかりと種を蒔いてお世話をしてきた人にとってはここで大きな恵みがもたらされます。言ってみれば、ここ数年間の集大成であり、過ごし方の違いによって吉凶がわかれるとも言える、少々シビアな年でもあるわけです。
仕事運に関して言えば、これまでの努力が報われて目に見える形で結果を手に入れられる年。木星がうお座に入っていることもあり、行動したことが「お金」に結びつきやすい年ということになります。「このスキルはどうすればマネタイズできるかな?」とずっと悩んできた方にとっては、ここでポンッと一つ、良い答えが見えてくるでしょう。
また、対人運も好調で交際の範囲が広がっていく年ですから、人脈の拡大に伴ってビジネスの幅も広げることを検討される方も多くなりそうです。特に木星がおひつじ座に滞在する5月以降は、SNSなど「言葉」を介した人的ネットワークの拡大が一気に進むことになるでしょう。
九星で見ると、5月は非常にエネルギーが強いですね。あらゆることが自然と順調に進んでいくので、思い悩むことがほとんどなく過ぎさていきそう。恋愛運に関しても5月は非常に良い月で、遠方から良き出会いがもたらされそうな暗示もあります。SNSなどでつながった異性と進展があるのかもしれませんね。
恋愛に関して言うと、自身の星座に金星を迎えている3月は絶好調!九星で見ると友達の紹介やサークル活動のつながりなどのご縁があるタイミングとなっています。春先は、お誘いがあったらなるべく断らずにでかけてみると良いでしょう。
全体の運気の流れを見て見ると、最も勢いがあるのは10月。ヒラメキに恵まれやすく、あなたに秘められていた才能が大きく開花する予感!スポットライトを浴びるようなイメージで
、目立つ場所に引っ張りだされるようなイメージですね。「私なんて」と謙遜せず、ここはあなたの才能や魅力を大いに発揮すべきタイミングです。
8月20日から火星がふたご座に長期滞在していることで秋以降は自然とリーダーシップを発揮でき、なにかと注目を浴びやすい時期でもあります。強運の波を逃すことなく、堂々とチャンスを受け取るようにしてくださいね。
健康面は、とにかく一言「油断しないで」。嬉しいことがたくさんある年になるので、どうしても気持ちが緩みがち。コロナ対策を怠ったり、食べ過ぎ・飲み過ぎで体調を崩したり、出先でけがをしたり事故に遭ったり・・・といったことも起こりやすいのです。浮かれてしまう気持ちもわかりますが、用心することを意識して。
吉方位:北、南南西、北西、北東
八白土星
本命星は艮宮(北東)に回座します。
順調に進んでいた物事が突然、暗礁に乗り上げてしまったり、逆に止まっていた物事がスムーズに動き出したり。なにかと不安定で動きが読めない運気。ずばり「変化運」の年です。
しかもその変化は、自分自身でコントロールするのが難しいものばかり。ですから、突然の変化を嘆いたり抗ったりするのではなく、柔軟にその波に乗ること、変化に自分を合わせることが大切な一年と言えるでしょう。
変化の運気ですから、仕事では転勤、転職、独立などを考える方も多くなるでしょう。状況的にそうせざるを得ないところに追い込まれてしまう方も少なくありません。ただ、実は自ら大きな決断をするのは不向きな年でもあります。判断のポイントは一つで、「準備が十分にできているかどうか」ということ。今年は木星がうお座にあってマネタイズの道筋は見えやすい年。お金の問題がネックになっている方にとってはその問題が解消されてスムーズに次にキャリアに進んでいけるのではないでしょうか。
特に3月と6月はビジネス面にパワーがある時です。3月は自身の星座に火星を迎えるということもあってエネルギーが充実していますし、九星で見ても新しく何かが立ち上がる運気。そこで生まれた”なにか”が、6月になって目上の人の引き立てを受けて大きく育って大成功!・・・というシナリオも考えられますね。
一方。恋愛運に関しては、やはり3月は絶好調!金星がみずがめ座に入るという空の星巡りの恩恵もあり、あなたの魅力がひときわ輝く月です。九星で見ても3月は新しいご縁に恵まれやす月。停滞していた関係に白黒ついたり、止まっていた関係が一気に進展したりといった動きもありそう。
全体的な運気の流れを踏まえて言えることは、2022年はどちらかといえば前半が勝負。6月運気のピークとなり、その後はゆるやかに現状維持。そして再び12月から新年に向けてエネルギッシュな動きがたち上がるといった感じです。要注意は2月と11月で、どちらも「コツコツ頑張っているのに結果が見えない」というスパイラルにハマりがち。ですが、それは一時のことであってずっと続くわけではありません。どんな時も腐らず、マイペースを目の前のことをこなしていきましょう。
最後に健康運!このように良くも悪くもアップダウンが激しめなので、連動してメンタル面も不安定になりがち。どんな時も、心がブレても再び元の軸に戻すことがとても大事な年と言えるでしょう。ぜひ、簡易的なものでも良いので日々の生活の中に「瞑想」と取り入れてみることをオススメします。心の筋肉が鍛えられ、落ち込み⇒回復のスピードが早くなるでしょう。
象意として関節、筋肉、骨の不調に注意が必要な年。いずれも運動と栄養で予防ができるので、毎日の生活の中に少しずつでも運動習慣を組み入れていくことをオススメします。
吉方位:北西、西、南
九紫火星
本命星は離宮(南)に回座します。
燃え盛る火は、一見明るく華やかに見えますが、燃え尽きた後を見るとなんだかむなしい気持ちになったりしますよね。また、火が燃え広がることで人々を混乱に陥れることもあります。2022年は良くも悪くもこの「火」の気の影響を強く受けてしまうため、吉凶が極端なカタチで表れやすいと言えるでしょう。際立って良いことがあれば、逆にものすごくツイテナイこともあるというイメージです。
とはいえ、あなたの秘めたる才能が花火のごとく開花する年であるのは確かなこと。仕事面では、目立ちたくなくても目立ってしまう、そんな運気です。木星がうお座に入っていることを合わせて考えると、才能開花がダイレクトに「昇給」(お金)に結びつくケースも多くなるでしょう。持ち替えのセンスが世間に広く受け入れられる年になりますので、もともとクリエイティブな職種に就いている方はもちろんのこと、そうでない方もなんらかのカタチで創作活動を始めてみたり、SNS投稿で自分の世界観を発信したりすると多くの人に注目されることになるでしょう。
とりわけ、8月、11月~12月は大きく飛躍できる月になりそうです。8月は名誉や名声が得られる暗示があるので、あなたが手掛けたことがなにか大きな受賞につながるかもしれませんね。8月20日には火星がふたご座に入り、あなたの「表現する力」をパワーアップさせてくれます。秋以降の活躍も楽しみです!
恋愛運に関しては、別れもあれば出会いもあり・・・で非常に忙しい運気。「離合集散」と表現されることも多く、短命な恋とご縁のある星回りでもあります。
特に好調なのは、自身の星座に金星を迎えている3月。九星の動きで見ても出会いに恵まれやすいので、婚活中の方にとってはまたとないチャンスが到来するタイミングと言えるでしょう。
逆に注意が必要なのは9月。同情や援助がきっかけで浮気や不倫といった堂々と言えない関係に発展しがちです。一時の感情に流されることがないように!寂しさや孤独感から始まる恋は幸せにはつながりません。
全体的な運気のアップダウンを見てみると、9月に底打ちした後、年末に受けて運気は急上昇!11月、12月は新しいことに着手して軌道に載せていくにもちょうど良いタイミングとなっています。何か新しいことを始めたいと考えているのであれば、年明けまで待たずこのタイミングにスタートさせることを強くオススメしたいです。火星がふたご座に長期滞在しているタイミングとも重なって、あなたの新しい挑戦にプラスに作用するのは間違いないでしょう。
最後に健康運!今年の星回りは、どちらの占術で見ても「火」に要注意!それはたんに「ヤケド」とか「火事」といったことだけではなく、血管系の不調も含みます。どうしてカッとしやすかったり、物事に対して前のめりになりがちな年なので、血圧のアップダウンも激しそう。もともと血圧が高めで治療を受けている場合は特に、食事や睡眠に気を付けるようにしてくださいね
吉方位:南南西、東、南東、北東
素敵な2022年になりますように(*´∀`*)
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