てんびん座さんの2022年は、パートナーシップが運気を開く重要な鍵になりそう。てんびん座さんは、他者という鏡を通じて自分を知るという客観性を強く持っている星座ですが、2022年はその要素を生かし、「この人となら次の時代も一緒に行き抜いていくことができるだろう」というパートナーとの出逢いに恵まれるでしょう。
また、秋以降は、そのパートナーシップを武器に新しいフィールドを開拓していくことになりそうです。
空を行く星々の動きに加えて、九星気学の「本命星」の動きも組み合わせてみることで、積極的に動くべきタイミングが具体的に見えてきます。
てんびん座の基本運勢に加えて注意すべき点、ツキに恵まれやすいアクションをまとめましたのでぜひご自身の本命星をチェックしてみてください！
以下より動画はご覧いただけます。
一白水星
本命星は坎宮（北）に回座します。
季節でいうと寒い真冬の運気で、一般的には「停滞運」と言われる時期。しかし、1年を通じてずっと運気が低迷しているわけではありませんので、冬眠したままでいる必要はありません。
空をいく天体の動きも合わせて考慮すると、年明け2月は穏やかな盛運月。物事が順調に進み、良きご縁にも恵まれやすくなります。
金星がやぎ座に長く滞在している時期にも重なっていて、久しぶりの帰省や引越しにもオススメのタイミングです。今の自分を形成してきたルーツに幸運の種がありそうなので、同級生と再会して恋が始まる！なんてパターンもあるかもしれません。
次に良い波が来るのは5月。木星が5月11日にうお座からおひつじ座に入り、あなたにとってはパートナーシップの形成に追い風が吹くタイミング。平たくいえば結婚運も好調な時期なので、すでにパートナーがいる方はなにか具体的な動きがあるでしょう。九星の動きも合わせて考えると、家族や周りの人からも祝福される形でご縁が結ばれそうです。
8月20日からは火星がふたご座に入り、あなたの活躍のフィールドをどんどん拡大していきます。「やってみたいな」と思えたことはどんどん挑戦してみましょう。11月には結果が見え始めるはず。商談や縁談がまとまりやすい月。ただし、あまりこっちからガンガンいくと壊れます。ここは控えめに、「守って」「受け取る」の姿勢を大事にしてください。
こうして見てくると、「停滞運って言うけど、ぜんぜんそんなことないじゃん！」と思えるかもしれません。しかし、身体は外からの影響を受けやすく、長患いのリスクも高い年です。コロナはもちろんのこと、全体的に「流行り病（風邪、インフルエンザなど）」には十分な対策と注意が必要ですね。
吉方位：東、南東、北西、西
二黒土星
本命星は坤宮（南西）に回座します。
昨年の重い空気をはねのけて、ガンガン動き出したい！･･･と言う季節。「準備運」とも言って、大きく飛躍するための土台作りをするのにふさわしい運気となっています。
しかし、今年は「歳破」という凶方位に当たっているため、焦りは禁物。すぐに効果や結果を期待せず、コツコツと地味な努力を継続していくことがとても大切な年です。
特に慎重な行動が必要なのは7月。気苦労が耐えず、メンタル面はかなりダメージを受けてしまうかもしれません。7月29日には木星が逆行期間に入ることもあり、いろんな物事について見直しや調整が必要になるでしょう。進んでいた縁談も、ちょっと「待った」が入るかもしれませんね。
しかし、8月からは九星では運気の上昇期に入るので、少しずつ勢いを取り戻していくことができそう。火星がふたご座に長く滞在する期間とも被るので、特に仕事に対するモチベーションはどんどん回復してくるはずですよ。
9月、10月は、歳破による波乱の可能性を含みつつも物事が順調に進んでいく時期。慎重に行動するのであれば新規事業の立ち上げや転職にも良いタイミングです。
9月29日から10月にかけては金星もてんびん座に入り、あなたの魅力がひときわ輝く時期となります。10月の恋愛運は「絶好調」と呼ぶにふさわしく、遠くからご縁がもたらされそうな暗示も。SNSを通じた出逢いに運命の赤い糸がつながっているのかもしれませんね。
歳破の年は、心身共にエネルギーが奪われ「寝ても寝ても疲れが取れない」「食べても食べても元気が出ない」といったことも起こりやすくなるでしょう。だからつい食べ過ぎてしまいやすい･･･という意味で、胃腸のヘルスケアには十分な配慮が必要！ストレス解消は、暴飲暴食ではなく、スポーツなど身体を動かす系のアクティビティがオススメです。
吉方位：北西、西、南
三碧木星
本命星は震宮（東）に回座します。
前年までにコツコツ蓄えてきたエネルギーをフルに使って現状を打破していく運気。ありあまるエネルギーを、ようやく発散させるタイミングがきましたね。年明けからリーダーシップを発揮して物事を動かしていけそうな運気。
2月にはあなたのやってきたことが目上の人から高く評価され、昇給・昇進の可能性も見て取れます。やぎ座に滞在している金星が「努力」の楽しみ方を教えてくれる運気でもあるので、地味なルーティン作業も自分なりの楽しみ方を見つけて忍耐強く継続していくことができるでしょう。
唯一、「6月」は用心したほうが良いと思われる月。物事が思ったように進まない月であり、特に男女関係は深みにはまって抜けられなくなりそう。あまり思い切った行動には出ず、守りに入って堅実に過ごしたほうが良さそうな１ヵ月です。
6月を過ぎると運気は再び好転！8月は突発的に新しいチャンスにも恵まれやすくなるでしょう。8月の後半から火星がふたご座に火星が入り、長く滞在することになりますので、あなた自身のフットワークも嘘みたいに軽くなったように感じられるはずです。
最盛期は11月。周りの人（特に目上の人）のアドバイスを素直に受け入れることが大きく飛躍できそうなタイミング！11月後半（24日）には、逆行していた木星が順行に戻り、停滞していた物事も前に進み始めるでしょう。
ただし無理をし過ぎると身体にダイレクトに響きますし、自信過剰や思い上がりで失敗しやすい運気でもあるので慎重や謙虚さは常に身に備えておくことをおススメします。
秋以降はどちらの占術で見ても多忙となりそうなので、健康管理には十分に気を付けて。金星がやぎ座に入っている2022年前半（3月）までの間にワークライフバランスをしっかり整えておけば、周りの波に流されることがなく無理をし過ぎることもないかもしれませんね。
吉方位：北、南東、南
四緑木星
本命星は巽宮（南東）に回座します。
まさに「風の時代」の到来を感じさせるような勢いのある運気。頂点に向かって物事が順調に育っていく１年となっています。
とはいえ、勢いがあるが故の落とし穴もあるので注意が必要な年であることもまた確か。特に4月は、思いがけないトラブルに見舞われるリスクが高くなっていますので気を付けましょう。親しい人との不和、離別などの可能性も秘めています。いつも以上に言動は慎重に。誠意を持った対応を心掛けるようにしましょう。
4月を超えると、運気は昇り調子。5月11日には木星がうお座⇒おひつじ座に移動するという大きなイベントもあり、「運命」を感じるような印象的な出会いにも恵まれやすくなります。カップルさんは、結婚に向けての具体的な話が持ち上がる予感も♥
最盛期は7月。逃げずに常に正面から物事に当たることで、望む形での結果を得られやすくなる時期と言えるでしょう。その勢いで迎える8月は、仕事も恋も良縁に恵まれやすい月。この時期につながる相手とは、どこか「今まで会った人と、なにか違う」という感覚を抱くハズ。その直感はおそらく間違っていないので、その関係を大切に温めていくようにしましょう。
8月20日以降はふたご座に入った火星にバックアップで好奇心のスイッチが常に入りっぱなしになるかも。旅行はなによりの開運アクションとなるので、計画を立てるのもオススメです。
年間通じて良い運気の波に乗ることができますが、体力のギリギリまで頑張ってしまい、自分が無理をしていることに気付けなくなってしまうというリスクもあります。常に、自分の心と身体を客観的に眺めて見るという意識を持っておくと良いですね。
誰でも弱る時は弱るので、自分を過信しないように。実際に上の立場になってみなければわからなかった気づきが多くあり、人生観や仕事観が大きく変わるような予感もあります。
吉方位：北、東、南
五黄土星
本命星は中宮（中央）に回座します。
やり方次第ではすべて自分の思うように物事を動かしていくことができるという強運の年。ですが、世の中はそんなにうまくいくことばかりではありませんよね。強引に押し進めようとすれば必ず反発の声も上がります。権限を持っていることのほうが、実はとても不自由なことなのかもしれないと気づかされる年となるでしょう。
年明け1月は物心ともに満たされていて安定した運気。家庭内になにか大きな喜び事がもたらされるような暗示もあります。
ただ、2月は生活の基盤が揺らぐような何かインパクトの大きな変化がありそう。3月は、金星と火星がほぼ同時にみずがめ座に入って、あなたの恋を応援してくれます。しかし、3月の恋は九星で観ると一時的なものであり、パッと燃えてパッと散るようなものである可能性も否めません。長期的な関係にしたいのであれば性急過ぎる行動は控えましょう。流れに飲み込まれるのではなく、あなたなりのペースを大切に。
5月には太陽がおひつじ座に入り、運気も上昇に転じます。公私ともに、人とのつながりが運気を開く鍵となりますので、交際費はケチらないように。未来への自己投資だと考えて、誰かと過ごす時間、コミュニケーションを大切にすることを意識しましょう。
7月には商談、縁談、各種契約ごと関係がまとまりやすい運気となっていますので、まずはそこを目標にしてみて！
その後も全体的に低調モードですが、10月は「収穫」の運気で、努力の成果が目に見える形となって現れるでしょう。9月29日から自身の星座に金星を迎えるということもあり、あなたの内面的な美しさがキラリと輝き出すタイミング。交際関係も活性化するので、シングルさんは良き出会いに恵まれやすくなります！
なにかとリーダー的な役割を任される年ですが、胃がキリキリと痛むこともあるでしょう。たいていの不調はストレスと無理のし過ぎに起因するものですが、「あれ、なんかいつもと違うな」と異変を感じた場合は早めの受診をオススメします。持病の再燃にも要注意！
吉方位：南南西、北西、西、北東、南
六白金星
本命星は乾宮（北西）に回座します。
自分だけの力で成功をつかむというよりは、「いかに人の力を利用するか」が主要なテーマとなりそう。どんなに良い仕事をしていたとしても、上司に嫌われてしまえばなかなか評価はしてもらえません。残念ながら世の中はまだそういうものなんだ･･･と、良くも悪くも思い知らされる年になります。
常に謙虚さと誠実を忘れず人との関係を大切に扱うことができる人は良きご縁に恵まれて大きなチャンスをつかむことができるでしょう。一方で、「これは自分だけの手柄だ」と思い上がる気持があると足元をすくわれてしまうかもしれません。
1月、2月は変化が多い運気ながらも昇進昇級など努力を正当に「評価」してもらえそうな流れ。やぎ座に滞在している金星が「引越し」「住宅購入」について背中を押してくれそうな気配もあります。
ただ、3月は物事が空回りしやすい運気です。3月6日にほぼ同時にみずがめ座入りをする火星と金星の作用で恋や趣味などに心が動く瞬間が多くありそうですが、予想外の困難も予想されますので慎重に。特に男女関係は深みにハマりやすいので気を付けましょう。出会ってすぐに身体の関係になったりするのはオススメしません！
木星がおひつじ座入りする5月には、運気が大きく好転！仕事も恋も想定通りに前に進んでいくでしょう。6月はますます好調で、周囲からの後押しも加わって十分に力を発揮できそうです。恋愛面は紹介による出会い吉アり♪
７月は強引さが裏目に出て失敗する兆しあり。言動にはくれぐれも気を付けましょう。ここを超えると、8月9月は「収穫」の時。あなたの星座に入る金星があなたの魅力を掘り起こし、素晴らしいご縁につなげてくれるでしょう。
ふたご座に滞在している火星があなたの好奇心の火をつける時期でもあるので、今までとは全く違う専門分野で才能を開花させる方もいるかもしれません！
自分の内側から湧き上がてくる情熱･･･というよりは、他者からの期待が良い意味であなたのモチベーションアップにつながりそう。「○○さんのために」と時間度外視で頑張り過ぎてしまいそう。ON/OFFの切り替えはしっかりしましょう。それが自分の身体と才能を守ることにつながります。
吉方位：北、南南西、西、北東
七赤金星
本命星は兌宮（西）に入ります。
これまで頑張って努力してきた人は、その成果を目に見える形で受け取ることになりそう。平たくいえば「お金」に恵まれる年であり、今まで根詰めて頑張ってきたからこそ遊んだり食べたりと「楽しいこと」をしたくなる年でもあります。
人間、いつもいつも気を張って努力するばかりの日々では疲れてしまいますよね。楽しいことに恵まれる年があるから、またやるべき時に猛然と努力することができるのです。
ただ、3月は何をしても空回りしやすいので注意。みずがめ座入りする金星と火星が恋をバックアップしてくれる運気ではあるのですが、その恋があなたを苦しめることになるかもしれません。沼にハマらないように、適度に心の距離を保ってお付き合いされることをオススメしたいです。
とはいえ、運気低迷はほんの一瞬。再び上昇に転じ、5月は何を始めても軌道に乗りやすいタイミングです。5月1日はおうし座の満月、木星は11日におひつじ座へ移動するなど、特定の異性と関係を深めていくにもちょうど良い時期ですね。シングルさんは、5月に新しく出会った相手、つながった相手とのご縁に注目しましょう。
7月はミスやトラブルに要注意。「確認」「相談」をおこたらないようにして！そこをうまくやり過ごせば、8、9、10月と良い波に乗ることができ10月には素晴らしい評価を得ることができます。9月末から10月にかけては金星があなたの自分磨きを全力で応援してくれる時でもあるので、人気運も急上昇で異性からモテモテ。浮気や不倫に要注意のタイミングではありますが、華やかな恋があなたをさらに美しく輝かせてくれるはずです。
全体として「苦しい」よりも「楽しい」がメインになる年なので、食べ過ぎ、飲み過ぎリスクも急上昇。血圧や血糖値のコントロール、口腔内のケア、そしてなによりもウェイトコントロールが健康面での課題となりそう！体重など、期間が空くと体重計に乗ることに抵抗を覚えるようになってしまうので、こまめにチェックすることをオススメします。
吉方位：北、南南西、北西、北東
八白土星
本命星は艮宮（北東）に回座します。
「変化運」の年。･･･と言われると、なにやら身構えしてしまいますよね。確かに、人生には好ましくない変化もついてまわりますね。しかし、その時には苦しくても、変化があったからこそ人生がより良い方向に動き出すということもあるでしょう。2022年に生じる「変化」は、あなたの人生を前に推し進めるうえでは欠かせないものとなるはずです。
全体的にアップダウンが激しい年になりますが、3月～4月は物事が好転しやすい時期。みずがめ座に入る火星と金星のサポートもあり、クリエイティビティが活性化します。仕事や趣味であなたのセンスが注目を集めることになるもしれません。
また、この時期は出会い運にも恵まれ、恋が大きく動き出すタイミングでもあります。新年度の始まりの時期にあたっているということで、おのずと「一目惚れ」の暗示もありますね。遠方の方とつながる暗示もあるので、SNSで気になる異性がいる方はその関係がリアルなつながりに育っていく可能性も考えられます。
5月はおうし座の新月や木星の移動（おひつじ座へ）などもあってパートナーとの関係が動いていきそうなタイミング。強引に自分のペースで押し進めようとすると足元をすくわれ関係に亀裂が入りそうなので自分のペースを押し付け過ぎないように！
6月は最盛運で万事が好調。目上の人からの引き立てで昇進があったり、上司の紹介で良いご縁があったりと「人」を介して幸運が舞い込んでくる運気となっています。謙虚な姿勢で相手の話に耳を傾けることが「信頼」につながり、ますます良い流れを作り出すことができるでしょう。
8月20日から火星がふたご座に長く滞在するということもあって8月以降は突然の環境変化、方向転換にご注意！特に恋愛は感情に流されて行動すると傷つく恋になってしまいます。恋をしたら冷静ではいられないのが普通かもしれませんが、頭の片隅にでも「冷静に」を意識しておくようにしましょう。
メンタル面もさることながら体調のアップダウンも激しくなりそうなので「睡眠、食事、運動」という基本的な健康対策を軽んじることがないようにしてくださいね。
吉方位：北西、西、南
九紫火星
本命星は離宮（南）に回座します。
性格的にどんなに地味なタイプの人であったとしても、長い人生を振り返れば「目立つ時期」が必ずあります。九星火星さんにとってはまさに2022年がそんな年。なにかとあなたの功績が注目を集めることになるでしょう。
存在自体に光が当たりやすい時期ですから、特に華やかなご職業についているわけではない方でもなぜか「モテる」「人から誘われる」ということが多くなる年です。
年明け1月は金星が逆行していることもあって少々、波乱含みの月になるよう。しかし2月には上昇運の波に乗ることができ、3月は商談や縁談が非常にまとまりやすい運気となるでしょう。
というのも、あなたの社会的な信用度が高まっているから。あなたの人柄や仕事ぶりに惚れ込み、「ぜひ仕事をお願いしたい」と持ちかけてくる人が多くなるでしょう。3月はみずがめ座のハウスに入っている火星と金星があなたのクリエイティビティを高めてくれるので、クリエイティブな職種の方は特に飛躍が期待できそうです。
4月～6月にかけて運気の勢いが低迷しますが、7月にどかんと大きな変化があり、それをキッカケに8月はあなたの才能が大きく花開くことになりそう。いつもとは違った発想のヒラメキが舞い降りてきそうな予感がありますよ。
9月はメンタル不安定になりがちで運気も低迷しますが、9月29日には金星があなたの星座にやってきます。停滞していたのがウソのように、あなたを取り巻く空気感が華やかに変わりそう。気の持ちようと運気の波が上手く連動し、10月以降は運気が一気に上昇していきます。2022年のラストには、公私共に素晴らしいご縁の「種」を手に入れ、2023年につなげていくことができるでしょう。
良くも悪くもアップダウンが激しい年です。また、どちらの占術で見ても「火」の気の影響を強く受ける年ですから感情的になって失敗するリスクが高くなるかも。イライラも積もり積もれば血管にダメージを与えてしまいます。木星がうお座に入っている前半のうちに、、イライラをうまくコントロールする術を身に着けておくと良いですね。
吉方位：南南西、東、南東、北東
素敵な2022年になりますように(*´∀`*)
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