「思い込み」って本当に根が深いものです。
手放したつもりでも、まだまだ自分の中に眠っていたり。
思い込みにより行動できなくなってしまったり。
そんな事って誰にでもあるものです。
今回は、自分の感情を認めてあげる事で、思い込みを解き放っていく方法をご紹介します。
誰もが陥る思い込みの罠
「思い込み」って本当に根深いものです。
生まれた時から今までの間に、長い年月をかけて出来上がってきたものなので、当然といえば当然かもしれません。
でも、この思い込みが邪魔をして動けない事、前に進めないことって本当にたくさんあります。
誰かに邪魔されるのではなく、自分の中にあるもの「思い込み」によって行動できないなんて、なんだか勿体無いですよね?
今まで生きてきた中で誰かに言われたり、環境によりそうだと思ってきたことが積み重なっていくことで、たくさんの思い込みが出来上がっていきます。
出来てしまったのであれば、それを一つ一つ剥がしていき、手放して行ってあげればいいだけなのです。
思い込みを解き放つ方法
それでは、思い込みはどうやって解き放ってあげればいいのでしょうか?
一番簡単な方法は、「思い込みに気づいてあげることで手放していく」という方法です。
日々の生活の中で、いろいろなことを感じながら生きているのが私たち人間です。
時にはネガティブな思いをたくさん抱えてしまうこともあるでしょう。
そんな時、自分の中に溜め込んでしまわないことが大切です。
どうしても、「ネガティブなものは表に出してはいけない」なんていう勝手な思い込みで、自分の中に溜めてしまいがちな方がたくさんいらっしゃいます。
私もずっとそうでした。
でも、この溜め込んでしまうことこそ問題なのです。
感情は表にちゃんと出してあげること。
そして「今私はこんなことを感じてるんだ・・・」とちゃんと認めてあげることが大切です。
誰にも話せない時は、手帳などに書き留めていくだけでも心がスーッと軽くなります。
とにかく自分の中から一旦表に出してあげること。
これをするだけでも、全然気持ち的に違ってきます。
なぜそう感じたのか?を知ること
もう一つ大切なポイントは、「なぜ自分はそんな気持ちになったのか?」を考えてみることです。
分析するというとなんだか難しく聞こえるかもしれませんが、あなたがそんな気持ちになったのには必ず理由があるからです。
そしてその感情が何度も何度も繰り返されることであれば、より一層何かが隠れてると思って間違いありません。
あなたに何かを気づいて欲しいから、同じことが繰り返されるのです。
起こる出来事は違えど、同じ気持ちになるように設定されているのです。
繰り返される感情の根っこの部分に、あなたの思い込みがあることもあるでしょう。
そして、そこに「魂の課題」が隠れてることもあるのです。
自分を知ること、自分の感情の裏側を理解すること
人は、自分のことって知ってるようで知らないものです。
自分のことを知るためには、自分自身に矢印を向けてあげる必要があります。
そして、「なぜなのか?」を考えていく必要があるわけです。
自分自身と深く向き合っていく中で、いつか、どこかでヒントが見つかります。
たとえ今すぐ答えが見つからなかったとしても、なんらかの拍子でメッセージが降りてくることもあったりします。
一つ一つ、生きてきた中で身にまとってしまった不要な思い込みを解放して行ってあげることで、あなたの魂の使命と出会えることもあるでしょう。
結果として、穏やかな気持ちで生きられるようになっていくはずです(*´∀`*)
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