【占い師さんのための集客講座４】2022年最新の集客事情！フォロワー数isキングはもう古い

今回は、占い師さんのための集客講座の第４回目としまして、

フォロワー数をどれだけ増やしても稼げるようにはならない。という点について解説していきます。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

この記事でわかる事

集客はあなたに合うやり方で行うのが正解

まず前提条件として、世の中には色々な「やり方」があります。

このやり方が正しい、このやり方が間違っているという訳ではなく、自分に合うやり方を続けていくことが一番のポイントになります。

SNSの運営をしていると、いつの間にか「フォロワー数を増やすこと」がゴールになってしまっている方を時々見かけます。

もちろん、フォロワーさんは少ないより多い方が良いとも言えますが、一概に多ければいいとは言えないのが今の時代の現状だったりします。

フォロワー数を増やしていくインフルエンサー方式
で成功できる方もいます。

インフルエンサー方式とは、そのジャンルのインフルエンサーとして影響力を持ち、多くの方々に知っていただき、拡散していただくことで商品購入につなげていくという方法になります。

よっぽど
その業界でトップを取れる資質を持っている方、影響力を持てるタイプの方じゃない限り、再現性は低いやり方かなと思います。

こちらに関しては、私は未知の世界ですので解説は割愛させていただきます。

今回は、フォロワー数ではなく、密度を濃くしていく方式、私たち個人がやりやすい方法で、再現性が高い方法についてのお話です。

なんで、インフルエンサーでもなんでもない私たち個人が、フォロワー数を増やしても売れるようにならないのか？

どんなにフォロワーさんがたくさんいても、「濃いフォロワーさん」じゃなければ、ただのフォロワーさんに過ぎないからです。

同じフォロワーさんでも段階があり、
通りすがりにちょっと気になってフォローしただけの人もいれば、この方の発信は見逃さない！
と思っている濃いファンの方もいらっしゃいます。

一般人の私たちが、ただの通りすがりの方に商品をご案内しても、いきなり購入していただける可能性は限りなく０に近いということですね。

専門用語ではファネルと呼んだりしますが、

・ただ知っているだけの段階の方
・少し興味を持ってくれている段階の方
・この好きだなと思っていただけている段階の方
・この人の商品はなんでも欲しいと思っていただけているファンの段階の方

の段階に、ターゲットのお客様を分けることができます。

フォロワーさんと一言で言っても、
人それぞれファン度が違うということですね。

ですので、どんなにたくさんのフォロワーさんがいたとしても、
全員が「通りすがりにフォローしてくださった方、ただ知っているだけの方」だった場合、どんなに良い商品をご案内したとしても購入には至らないということですね。

今現在、各種SNSのアルゴリズムも「関係が深い人に投稿が表示される」というアルゴリズムが採用されています。

そんなことからも、関係構築をしていない限り、フィードに表示すらされない。
ということにも繋がってきます。

例えば、1万人のフォロワーさんがいたとしても、濃い関係性の方が５人しかいなければ、５人にしか表示されない。

フォロワーさんが200人だったとしても、100人が濃いフォロワーさんだったとしたら、100人に表示されるということ。

ですので、フォロワーさんの数はそんなに関係ないということになります。

今後、集客して自分自身の商品に繋げていきたいと思われている方は、
「SNSのフォロワーさんの人数を増やすこと」ではなく「濃いフォロワーさんの数を増やすこと」に注力されてみてください。

まずは知っていただくこと。
そして興味を持っていただくこと。

興味を持っていただいた中で、ファンになっていただくこと。

「どうしたらファンになっていただけるか分からない。」と思われるかもしれませんが、まずは
あなたが誰かのファンになった時のことを考えてみてください。

どうしてあなたはその方のファンになりましたか？

一つだけヒントをお伝えすると、心理学的にも私たち人間は、接触頻度が上がる程その方のことを好きになるという「単純接触効果」という心理があります。

その方に触れる回数が増えることで、その方のことを知ることができます。
その方のことを知る中で、共通点をしったり、共感ポイントが増えたりすることも多々あります。

私と同じことに興味がある人なんだ。
出身地が同じなんだ。

と、共感ポイントが増えるごとに、その方に興味が湧いてきたりしませんか？

ファンになるポイントは色々ありますが、
「知ること」「共感すること」は、ファンへの入り口になります。

知っていただくために、共感していただくために
何をすればいいのか？ぜひ考えてみてください。