占い師さんのための集客講座の第18回目としまして、17回目の時にお話したas ifフレームのワークをシェアしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
制限を取っ払う方法
「私には心からやりたいことなんてありません・・・・」
そう言われる方が結構いらっしゃいます。
なぜそう思うのか?
どこかに「制限」がかかっているためです。
自由に使えるお金がない、自分の時間がない。
こんなことにお金を使ったら家族からどう思われるか?
など、
色々なところで自分で自分に制限をかけてしまっているため、本当は心からやりたいことが心の奥底に眠っているのにも関わらず、自分自身で「ないこと」にしてしまっているだけなのです。
今回は、
「もしも1,000万円自由に使って良いなら?」
というお題で考えていきましょう。
制限がかかってしまっている思考を広げることができ、視野が広がることによってビジネスが良い方向に向かっていきます。
as ifフレームのワーク
1,000万円、あなたの銀行口座に振り込まれました。
このお金はあなただけで自由に使っていいよ!
と言われたとします。
さて、あなたならどう使いますか?
考えてみてください。
・・・
・・
・
考えてみましたでしょうか?
このワークは、どんなお金の使い方をするかで将来が変わっていく。
という事を学ぶためのワークです。
(私はこういうお話をよく皆様にしていますが、関わってくださった方々と一緒に素敵な未来を創っていきたいと思っているためです。本当に大切なお金の使い方のお話になります。ある程度先の未来に困らないように、早め早めにお金の知識は身につけておくに限ります。)
例として、
・Aさん → 老後のために1,000万円貯金
・Bさん → 1,000万円の車を購入
・Cさん → 1,000万円を使ってビジネスを始める(もしくは投資)、もしくは様々な経験を積む
こんな3人がいたとします。
一見すると、Aさんが堅実で素晴らしいように思えますよね?
一昔前でしたら、Aさんが正解だったはずです。
Bさんの車も、地の時代でしたら正解でしたね。
でも、今はもう風の時代です。
Cさんのお金の使い方が、今後一番大切になってくる時代の到来です。
(もう既にそんな時代は始まっていましたが・・)
どの様にお金を使うか?
で人生変わります。
資本主義+風の時代は、「お金を生み出すことにお金を使う」ことが唯一の正解だと言われています。
5年後、10年後どうなっているか?
先行き不透明な時代ですから、誰にもわかりません。
「今だけ」をみるのではなく、「長期的視点」で考えていきましょう。
これから先の時代は、
銀行にお金を入れておくだけでは、お金を生み出しません。
生み出さないどころか、減ってしまうこともあるでしょう。
車や高級な時計など、「モノ」もお金を生み出しません・・・
自己満の世界ですよね?
Cさんのところで少し触れましたが、旅などの経験はお金を生み出します。
色々な経験をしてみることで、その時の経験を何かに活かすことが出来るようになります。
経験=財産です。
特に占い師さんにとっては、色々な経験を積んでいくことでアドバイスの幅も広がっていきますし、とにかく人としての器が育ちます。
あなたのしてきた経験がお金に繋がる時代こそ、風の時代なのです。
何にお金を使うのが正解?
もしも1,000万円自由に使っていいのであれば、
・知識
・技術
・経験、体験
のためにお金を払うことです。
=自分に対する投資ですね。
例えば「好きな商品を出している会社の株を買うこと」なども、とっても良いお金の使い方です。
好きな会社=応援、貢献
の意味で、良いお金の循環、エネルギーの循環ですね。
私も応援したい会社の株は買い続けています。
銀行にお金を留めておくと、循環がストップしてしまいますので、必ずどこかで歪みが生まれます。
今の時代に合ったお金の使い方をしていくことで、どんどん豊かになっていきます。
もちろん「ただ単にお金を使いましょう。」
と言いたいわけではありません。
ただ使っているだけでは、残念ながらどんどん貧しくなっていきます。
お金は使えば入ってくる。
と言われてたりしますが、これも個人的にはちょっと違うと思っていて、
「循環」を意識してお金を使わない限り、お金は仲間を連れて戻ってきてなんてくれません。
資本主義の世界は、そう出来ているからです。
お金を使う=投資する
戻ってくる=回収
このサイクルを回していくということですね。
高速で回せば回すほど、どんどんお金さんはお仲間を連れて戻ってきてくれるようになります。
なんでそういう事が言われているのか?
その部分に焦点を当てて考えてみると、「そういうことなんだ」ということがわかるようになります。
さて、
1,000万円自由に使って良いなら、あなたならどうしますか?
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