【占い師さんのための集客講座２３】ディズニープランニングで目標達成する方法

今回は、ディズニープランニングで目標達成する方法についてのお話をしていきます。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

この記事でわかる事

課題解決の方法「ディズニープランニング」とは？

NLPという心理学の一種、神経言語プログラミングを学んだ時に知ったことなのですが、なんらかの解決したい課題がある際に有効なのが

「ウォル・トディズニー氏」の戦略を体系化したモデル、
ディズニー・プランニング・ストラテジーと呼ばれるものになります。

体系化されているもので、企業でも個人でも多岐にわたって使われているモデルになります。

この方法を使うことでなぜ目標達成が早くなるのか？

色々な視点から、俯瞰して考えることができるようになるため、

・ワクワクする気持ち
・具体的な計画
・懸念点の抽出

を全て取り入れる形で夢に向かって走ることができるからなのです。

ディズニーは３つの視点を持ち合わせていて、周りにいた方々にとっては「今日はどの人格が出るんだ？」などと思われていたようです（笑）

多重人格者だったとかそういう話ではなく、色々な視点から考えることができる方だったために、夢の国が完成したということです。

俯瞰して考えることができたお方、つまり「メタ認知」ができるお方だったということですね。

それでは、具体的にどうすればいいのか？
についてみていきましょう。

１・効果的な戦略を立案すること
２・抜けや漏れのない詳細事項を検討すること
３・明確なプランを実現すること

この３つを行うことです。

これらを行うことで、計画倒れになることがなくなるということですね。

１・ドリーマーと呼ばれる夢想家の視点に立つ
２・リアリスト、つまり現実主義者の視点に立つ
３・クリティックと言われる、建設的な批判家の視点に立つ
の一人三役です。

３つの視点で、どんどん自分自身に問いかけていきます。

１・ドリーマーの視点での問いかけ
Q：あなたにとっての魅力的なゴールは何ですか？たどり着きたい場所は？
Q：あなたが実現したいビジョンは？
など、
何を叶えてあげたいのか？
を問いかけていきます。

PDCAサイクルでは、”P”の部分ですね。

２・リアリストの視点での問いかけ
Q：これを行う上での期限はいつ？
Q：どんなステップで進めていく？
Q：手順は？
など、
地に足をつけて考えていきます。

PDCAサイクルでは、”D”の部分ですね。

３・クリティックの視点での問いかけ
Q：これは本当に達成可能？
Q：どんなリスクがある？
Q：何が足りていない？
など、
別の視点から、これをしたらもっとうまくいくよ！　という、
PDCAの”CA”部分の問いかけを行っていきます。

この３つの視点で考えていくことで、プランの「実現可能率」が大幅にアップしていきます。

夢は思い描くけど、妄想段階、「夢物語で終わってしまう…」
という方に足りていないのは、２と３の視点です。

３の批判家、クリティックの視点だけを持っていても、プランニングがなければ何も始まりません。

全て揃っている必要があるということですね。

もちろん一人三役こなすことができなければ、適役に頼ることも必要です。

３つの視点で考えていくことで、色々なプロジェクトを実現でいるようになっていきます。

「この視点が自分には足りていない」
という視点がある方は、まずはトライしてみて、ちょっと無理かな？と思ったら適任者を探してみると良いでしょう。

面白いように、色々なことが実現できるようになり、ディズニーランドとまではいかないまでも、作りたい未来を実現していくことができるようになっていきます。