占い師さんのための集客講座の第59回目としまして、
「集客できてもお申し込みに繋がらない場合のよくあるミス」についてお伝えしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
集客からお申し込みに繋がらない理由
集客は出来るようになった。
でも、お申し込みになかなか繋がりません。
というご相談も、よくいただきます。
もちろん、人それぞれ色々と改善する場所は異なってきますが、1つのよくある事例として「集客ができるけどお申し込みに繋がらない場合、申し込みフォーム等に問題がある」場合がとても多いです。
もしあなたが、インターネットで何か購入しようとした時のことを考えてみてください。
これいいな♪
欲しい。
と思ったとき、どこから申し込みをしていいのか分からなかったら、その時点で面倒だから辞めておこうかな。となりませんか?
1年前のあなたと比べてみてください
もしあなたが、1年以上ビジネスを続けているのであれば
1年前を振り返ってみてください。
あの頃の自分と今の自分を比べてみてください。
いかがでしょうか?
全然違うことに気づくはずです。
あの時できなかったことが、今はできていたりしませんか?
たとえ、辿り着きたい場所にまだ辿り着けていなかったとしても、あの頃の自分と比べて成長しているのであれば、褒めてあげるべきです。
どのタイミングでうまくいくのか?
は人によって異なります。
諦めなければ、きっとうまくいきます。
集客にしても、最初は反応なんてなくて当たり前です。
みんなそこからのスタートです。
反応がないところからスタートし、リプを貰えるようになり、DMをいただけるようになる。
商品についてのお問い合わせが届くようになり、購入していただける方が出てくるようになる。
産みの苦しみを超えるから、一歩ずつ、成功に近づいていきます。
一番大変なのは、よくお伝えしていますが0から1です。
0から1のフェーズを超えたら、あとはひたすらPDCAを回していくこと。
改善を行っていくことで、だんだん楽になっていきます。
フォームの入力事項の確認が必須
また、いざ購入しようと思ったときに、
やたらと入力事項が多いページに遭遇したことはありませんか?
私はオンラインで色々なものをよく購入するので良くわかるのですが、入力事項が多い時点で面倒になってしまい、別のお店を探したりすることもあったりします。
占いでも同じです。
「この先生の鑑定を受けたいな。」
と思ったら、まずはお申し込みをしたいと考えます。
詳しい話をするのは、その後でも良いのです。
というのも、
面倒なフォームの記入が必要な場合、「後でにしよう。」という心理が働くからなのです。
もちろん高単価の商品などで、本気の方にだけご参加いただきたい講座などの場合は話は別です。
私の講座も、書くのは面倒なヒアリングシートを事前に送らせていただき、きちんとご記入いただいた方のみセッションを行っています。
でも、フロントの商品の場合は話が別です。
まずはお申し込みいただく必要がある。
鑑定に必要がない情報まで、フォームに書く必要があると、結構な離脱が起こっているというのが正直な話です。
せっかく鑑定を受けていたいと思っていただけた方にも関わらず、本当に勿体無いですよね?
そんなことから、
簡単にお申し込みできる「仕組み」を作成しておく必要があるということですね。
お客様側の立場に立ってみると、
どんな形で鑑定の申し込みができると嬉しいか、よくわかるようになります。
ヒアリングに関しては、お申し込みいただいた後に
行えば済む話なのかなと思います。
ちなみにですが、私はAmazonでよくお買い物をするヘビーユーザーです。
なぜよく利用するのか?
ワンクリックで、購入が可能だからです。
一番最初、Amazonに基本情報を登録した後は
クリックするだけで商品の購入ができる。
Kindleにしても、ワンクリックでiPadに転送されるため、その場ですぐ読めます。
多忙な人が多いと言われている今の時代、手間がかかるものはあまり利用されない。
そんな時代になってきています。
時代に合わせて、決済のシステムも変えていく必要があるということですね。
まとめ
という訳で、
集客はできるけど、お申し込みに繋がらない・・
という場合のよくあるパターンとして、
・お申し込みまでの導線がよく分からない
・申し込み時のフォームでの離脱が起こる
というお話をしました。
せっかくお申し込みしたいと思っているお客様を逃すのは勿体無いですし、お客様側の立場としても、
「鑑定していただきたかったな」という残念な結果になってしまいます。
そうならないためにも、
鑑定への導線や決済の仕組みなどは、きちんと整えておく必要があるということですね。
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