今回は、占い師さんのための集客講座の第62回目としまして、「視座を上げることで成功する方法」についてのお話をしていきます。
今回のお話は、かなり本質的なお話になります。
ここを理解できている方は、すでに稼げている方です。
ここをご自身の中に落とし込むことができれば、あなたのビジネスも必ずうまく行きます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
視座を上げるとはどう言うこと?
まず初めに
「視座を上げる」と言われても、あまりピンとこないという方も多いはずです。
視座を上げるとは、一体どういう意味なのか?
視座を上げるとは、物事を一段上の位置からみることを指します。
自分よりも上の立場からものを見ること。
具体的に言うと
新入社員Aさんの視座と、社員を指導する立場にあるリーダー格のBさんの視座は、全く異なるということですね。
さらに言うと、リーダーのBさんの視座とその会社の社長さんの視座は異なる。
それぞれの立場によって、見えている世界は異なります。
新入社員のAさんの立場だったら、きっと自分の身の回りのことをこなすのに一杯一杯で、周りを見るのはなかなか難しいでしょう。
でも、リーダーのBさんの立場だったらどうでしょうか?
リーダー的立場にあるため、周りを見渡しながら、色々な視点で部署内のことを見ることができるはずです。
そして、社長さんの場合はどうでしょうか?
より高い視点で「会社がうまく回るようにするにはどうしたらいいのか?」を考えているはずです。
視座を上げるとは、
先ほどお伝えしました通り、「自分よりも上の立場から物事を見ること」です。
つまり
新入社員のAさんだったら、リーダーのBさんの立場で物事を見れるようになると一気に成長できるようになるということ。
リーダーのBさんだったら、社長さんの視点で物事を見るようにすることですね。
上の人の視座でみてみることで、物事を広く捉えることが出来るようにもなって行きます。
どうすれば視座は上がるの?
とは言っても、なかなか視座を上げるのは難しい・・
どうしたら出来るんだろう?
と思われるはずです。
もちろん、1日2日でできることではありませんし、訓練が必要です。
1番おすすめなのは、あなたよりも視座が高い方の近くで過ごすことです。
ロールモデルとなるような方を決めて、行動を観察してみます。
・どうしてそう考えるのか?
・もし自分がその人の立場だったらどう考えるのか?
自分自身の考え方とロールモデルとなる方の考え方と見比べてみること。
自分自身に何か問題が起こった時は
「ロールモデルのあの人だったら、どう考えるんだろう?」という視点で考えてみることです。
これを繰り返していくことで、物事がうまくいく確率が上がって行きます。
そして、知らないうちに自分自身の視座が上がっていることに気づけるはずです。
視座が上がることでのメリットは、
・狭い視点ではなく、大きな視点で物事を見ることができるようになるため、問題解決能力が上がる
・アイディアも出やすくなる
・自己成長できる
など、良いこと尽くしです。
視座が上がることでのデメリットは、見当たりません。
ビジネスを行っていく上で、問題解決能力は絶対に必要です。
いつどんなことが起こっても、対応できる力がビジネスには必要だからです。
視座が上がることで、どんなご相談がきたとしても、対応できる自分になって行きます。
まとめ
それではまとめです。
ビジネスを成長させていく上で、視座を上げることはとても大切だということ。
視座を上げるために重要なのは、上の人の視座に触れること。
自分より上の立場にいる人たちは、何を考えて行動しているのか。
なぜ、そう考えるのか。
特に「なぜ?」を考えるのが重要です。
なぜ、その行動を取るのか?
その部分に触れることで、自分自身の視座がどんどん上がって行きます。
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