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【タロットカード×数秘術講座5】~小アルカナ編「4」~

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この記事は約4分で読めます。

タロットのリーディングは、数秘術も掛け合わせることでリーディングしやすくなります。

タロット×数秘術講座5「小アルカナ×数秘リーディング4」をお届けします。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

守りの数字(4)

「3」は物事が動き出す「変化」のエネルギーを表す数だったのに対して、「4」は獲得したものを守ろうとする数字。

変化を拒む数であり、それが時には頑迷さにもつながります。

とはいえ、何もせずじっとしているだけの数字ではありません。

現状を維持し、あわよくば発展させていこうとする力が働きますので、実はものすごく努力を求められる数でもあるのです。

「4」の概念はタロットではどう描かれているのか。

小アルカナ×4の世界をのぞいてみましょう。

WAND(棒)4~祝福の宴~

ワンドの「3」で旅立った男性は、どうやら良きパートナーと巡り合えたようです。

まだまだ挑戦したいことはたくさんあるけれど、まずは一つ結果を出してビジネスの基盤は固まった。

だから今日はちょっと休憩してお祝いしようぜ!みたいな雰囲気ですね。

「4」は木星のエネルギー強く受ける数と言われていて、物事を発展・拡大させていく数でもあります。

つまり、ワンド×4はゴールではなく一つの通過点にしか過ぎず、まだまだ旅路は続いていくのでしょう。

祝杯を交わして一休みしたら、また次のステージに進んでいこうという非常に前向きなメッセージを受け取れるカードでもありますね。

このようにワンド×4は、「動」の中にある安定、「情熱」の中にある平安を意味しているのです。

CUP(聖杯)4~マンネリ~

新しいステージに進む時というのは、様々な迷いも生じてくるものです。

例えば、「メンバーをもうひとり増やしても大丈夫?人間関係がこじれたりしない?」とか。

カップ3では和気あいあいとして楽しい雰囲気になっていましたが、そこにもう一人入ったらどうなるんでしょうか?

雇うお金はあるけど、あれこれ迷ってしまって決めかねているというのがカップの4です。

また、「同じものをもらっても嬉しくないなあ」「目新しい物、人が欲しいな」という、ちょっと贅沢な望みを表すカードでもあります

ワンド4ではビジネスに成功していましたが、cup4で感情面に迷いが出てきているという流れですね。

「物事が安定すると倦怠が生まれる。人は飽きっぽい生き物だ」という人間の本質を突いているようにも思われますね。

SWORD (剣)4~デジタルデトックス~

「3」という数字のネガティブな面を表していたソードの3。

あれこれ考え過ぎてしまって疲れてしまったし、心が傷ついてしまったからちょっと休もうよ!というカードです。

カップ4からの流れでみれば、「考えても決められないから、ちょっと寝ようかな」という感じにも捉えられますね。

「4」は物事を形にして安定させていく数ですが、それは私たちの知識や思考についても言えることでしょう。

インプットしたものを自分の中でしっかり租借して消化し、自分の”身”にしていく。

そのためには、一時的にインプットを遮断して自分の世界に閉じこもることも必要でしょう。

ソード4は、そんな「小休止」、「充電期間」を意味しているのです。

現代では、このカードが出たら「デジタルデトックスしてSNSを見ないようにしたほうが良いよ」とアドバイスする占い師さんも多いです。

PENTACLE(金貨)4~執着~

ペンタクル3で上向きになりかけていたビジネスですが、どうやらこの男性は手柄を自分のものにしてしまったようです。

両手両足でお金を守っている様子は、お金への執着を表しています。

「これは俺のだ!誰にも渡さないぞ」と言わんばかりににらみを利かせていますね。

しかし、物事は動きを止めてしまったら腐敗するだけ。

「4」という数字が意味する「安定」とは、人並み以上の努力によって守られる安定です。

世界的に有名な企業であっても、全く商品を作らず、新製品も開発しないままの状態が続いたらやがては倒産してしまいますよね。

幸せそうに見える家庭だって、水面下でお互いが努力しているからその平和な生活を守ることができているのです。

安定させるためには変化も受け入れなければならないし、安定にこだわり過ぎることは自らの自由を奪ってしまうことにもつながる。

ペンタクル×4は、「4」という数字に隠されている落とし穴について教えてくれるカードなのかもしれません。

【まとめ】タロット×数秘「4」はダーウィンの教えとつながっていた!?「強さ」よりも「しなやか」であれ

数秘術における「4」は物事の基盤を表す数であり、「安定」」「不動」といったカタいイメージがついてまわります。

しかし、タロットとの組み合わせで捉え直してみると、実は「3」以上に「動くこと」「変化し続けること」の大切さを教えてくれる数であることに気づかされますね。

進化論のダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。唯一生き残るのは、変化できる者だ」という名言を残していますが、小アルカナ×4の世界はまさにそれを体現しているかのようですね!

変化を恐れず、柔軟に、しなやかに生きていきたいものです(*´∀`*)

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