何度となく「自分軸で生きること」について書いてますが、自分軸で生きることを誤解されてる方もいらっしゃるようですね。
自分軸で生きることとは、一体どういう事なのでしょうか?
他人軸で生きていると、どんどんあなた自身が乾いて行ってしまうのです。
自分を潤してあげる事で、与える事が出来るという事についてご紹介します。
自分軸で生きる事の誤解
自分軸で生きる事という抽象的な言葉を理解するのは、ちょっと難しい事かもしれません。
自分軸で生きること=思うがままに心の向くままに振る舞って生きることと思われてる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、それも間違いではありません。
思うがままに生きて行くことはとっても大切なことです。
ただし、自分勝手に生きることとはまた意味が異なります。
あなたの振る舞いで、傷つく人が出てくるというのであれば考え直してみる必要があります。
誰かに迷惑をかけてしまうというのであれば、ちょっと別の道も考えて見るべきでしょう。
自分軸で生きることとは、自己中心的に生きることとは全く異なるのです。
あくまでも、自分ならどうしたいのか、自分の本当の気持ちはどこにあるのかを考えて生きて行くことが、自分軸で生きて行くことなのです。
他人軸で生きていると満たされないという事
他人に気をつかい、他人からの評価を気にして生きていると、正直言ってあまり満たされないはずです。
自分の気持ちを抑えている訳ですから、不満も募っていきます。
そして、心がどんどん干からびて行ってしまうのです。
人の顔色ばかりを気にして、何をしたら評価してもらえるの?何をしたら認めてくれる?何をしたら?????
と、そんな事ばかりに注力していると、自分が無くなってしまいます。
その結果、本当に大切な人に与える事なんて出来なくなってしまうのです。
自分軸で生きるとどうなるの?
それでは、自分軸で生きているとどうなのでしょうか?
自分の心が本当に求めてる事をして行く、そんな生き方が自分軸で生きることです。
他人の意見は関係なく、あくまでも基準があなただということです。
これをすれば、誰かに認められると思うからやるではなく、これをすると自分が心地いいからする!という生き方こそが、自分軸で生きることなのです。
周りの人に認められなかったとしても、あなたがあなたを認めてあげれば、それで良いのです。
それで心地が良いのです。
周りの人たちは、関係ないのです。
そんな生き方をしていると、自分のしたいことを誰の目線も関係なしにしている訳ですから、満ち足りてきます。
どんどん愛に溢れていきます。
そして、自分の中は満たされてる訳ですから、どんどん周りの人たちに与えられるようになっていくのです。
干からびたところからは、何も出ませんよね?
でも、満ち足りている場所からは、たくさんのものが溢れてくるのです。
他人軸で生きていると悪い循環が生まれ、自分軸で生きていればどんどん良い循環ができていくことになります。
どちらがいいか、一目瞭然ですよね?
干からびた場所を作るのもあなた、満ち足りた場所を作るのもあなたです。
他人軸で生きていると、どんどん欲しくなり、自分軸で生きているとどんどん与えたくなります。
考えてみれば、当然のことですよね?
干からびてるから欲しい、満ち足りてるからどんどん与えたい。
もっと愛して欲しい。
もっと私を見て!
ではなく、もっと愛を与えたい。で生きていくと、彼との関係も劇的に変化していきます。
自然の摂理なのではないでしょうか?
少しだけ、今の自分について考えてみてください。
あなたの幸せのちょっとでもお役に立てますように(*´∀`*)
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